C15



「C15」は、特別なハイパフォーマンスモニターとして設計されただけでなく、状況に応じてサイドフィルやフロントスピーカーとして使える拡張性を持ち、他のTW AUDiO製品ともベストマッチの相性をキープできるスピーカーです。コアキシャルホーン構造の2ウェイモニターでロープロファイルハウジングを搭載し、どのような環境のステージでも「目立たず」「エレガントに」「周囲と調和した」ウェッジ特有の条件を満たします。
内部構造は、ホーンにM Series同様BMS手法を用いて詳細なシミュレーションを施した特注ホーンを採用し、水平70°×垂直55°の拡散角度は必要に応じホーンをローテートすることで逆転することが可能です。内部のクロスオーバーは非常に正確なコヒーレント位相特性を誇り、絶妙なクロスオーバーを設定することで特にボーカル帯域での再現性とダイレクト性を引き出すことが可能です。
製品仕様
| ユニット | 1×15″ LF | 1×1.4″ HF コアキシャル |
| 周波数特性 | 55 – 17,000Hz |
| 許容入力 (プログラム / ピーク) | 800 LF / 320W HF (bi-amp) 800 / 1,600W (passive) |
| 定格インピーダンス | 8Ω LF / 20Ω HF (bi-amp) 8Ω (passive) |
| 指向性(H×V) | 55°×70° HF-horn(モニターとして使用時), rotatable |
| 入力感度 (1W/1m) | 101dB |
| 最大SPL (1m) | 133dB |
| コネクター | NL4 1± HF / 2± LF (bi-amp) NL4 1± (passive) |
| 寸法 (W×H×D) | 605×348×500mm |
| 重量 | 23.8kg |
| 表面仕上げ | Warnex仕上げ、RALカラーオプション |
| アクセサリー | SBC15、CaseC15、QBC15 |
