M 12

SR現場で私たちがよく悩むのは限りある機材で複数の現場をこなさなければならない場合、どのスピーカーをどこに配置するかということでしょう。そして、時として妥協しなければならないことも事実です。最初に断っておきますが、TW AUDiOのMシリーズは「モニターシリーズ」として開発されたものではありません。“Multi Talented”(多才な)、つまりあらゆる用途に対して使用可能な多目的モデルなのです。M12はそうして開発された12インチスピーカー。ステージモニターはもちろんのこと、高出力のFOHやサイドフィルスピーカーとして、ディレイスピーカーとしてなど様々な運用が可能。またB30サブウーハーを組み合わせたのが後述のSR-SYS-TWO(P.31)であり、スペースが限られる中小規模のあらゆるイベントをカバーします。M12など全てのMシリーズにはそれぞれのユニットに対して個別に研究開発されたパッシブクロスオーバーを内蔵。位相特性に優れ、非常に高いスピーチ明瞭度と解像度の高い音楽再生能力を持ち合わせます。また、極限に抑えられた歪率の低さも自慢です。汎用アンプをフルで使い、コントローラーなしの状態でもその状態は保たれます。そしてM12はたった20.5Kg。体力勝負ともいえるSR現場では大変ありがたい重量です。

製品仕様

ユニット1×12“ LF / 1×1.4“ HF
周波数特性60 - 19000 Hz
許容入力
プログラム / ピーク
700 / 1400 W
定格インピーダンス8 Ω
定格拡散角度(H×V)75°×50° HFホーン, ローテータブル
入力感度 1 W / 1 m101 dB
理論最大音圧133 dB
コネクターSpeakon NL4×2
本体寸法 (WHD)360×604×314 mm
本体重量20.5 kg
表面仕上げWarnex仕上げ
アクセサリーSBM12, CoverM12, CaseM12
オプション左右エンクロージャー, RALカラー設定

関連ファイル

寸法図 » M 12_size(PDF) 78.43KB